【海外の反応】「スター・ウォーズ」レイア姫役、キャリー・フィッシャー氏死去

 

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映画「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫を演じた女優、作家、脚本家のキャリー・フィッシャーが死去した。フィッシャーは先週金曜ロンドンからロサンゼルスへ向かう飛行機の中で心臓発作を起こし、ロサンゼルスの病院で療養中だったが、27日朝8時55分に亡くなった。60歳だった。

 

1977年に公開されたジョージ・ルーカス監督の映画「スターウォーズ」は、世界中で興行収入記録を更新。「遠い昔、遥か彼方の銀河系」という舞台設定、奇妙ながら生き生きとした登場人物たちは、ポップカルチャーの伝説となり、また映画の怪物的成功の先駆けとなった。映画のヒットはフィッシャーを一夜のうちに国際的なスターにした。その後彼女は同シリーズの「帝国の逆襲」(1980年)、「ジェダイの帰還」(1983年)、「フォースの覚醒」(2015年)に出演。また、ルーカスフィルムによると、2017年12月公開予定のシリーズ新作における、彼女の登場シーンの撮影が既に完了しているという。

 

特徴的な髪型と衣装、時には金ぴかのビキニ姿で、ブラスターや近未来的な乗り物を自在に操る。フィッシャーは、そんなレイア姫の人物像を、己の内面の苦悩と向き合う一人の淑女として確立させた。ジャバ・ザ・ハットの手から逃れるしぶとさと、ハン・ソロに「愛してる」と囁く優しさを併せ持つキャラクターは無数のファンを獲得した。「助けて、オビ・ワン・ケノービ。あなただけが頼りです。」「チビッコ部隊?」姫の台詞の多くは、映画の見どころとなっている。

 

一方私生活において、フィッシャーは双極性障害であることを告白。過去にはうつ病や薬物依存に苦しんだことを、自伝的小説「ハリウッドにくちづけ」やステージショー「ウィッシュフル・ドリンキング」で回想している。また、”レイア姫の女優”としての立場で綴った回顧録「プリンセス・ダイアリスト」では、「リップグロスを塗りたくって戦闘に臨む人がいるかしら?」などと、映画の登場人物や世界観に突っ込みを入れたりもしている。回顧録には次のようにも書かれている。「永遠のセレブリティはめったにいない。たとえあなたが人生最後の日に、文化的貢献をしても」名声の”光明面”と”暗黒面”の両方を知る彼女は、それにしがみつこうとはしなかった。

 

フィッシャーが生まれたのは1956年10月21日、カリフォルニア州ビバリーヒルズ。父親は歌手のエディー・フィッシャー、母親は女優のデビー・レイノルズ。やがて父親の不倫をきっかけに両親が離婚。彼女は母親に引き取られた。15歳の時、母が主演のミュージカルで女優としてデビュー。17歳で初の映画出演。その後に皆が知る「レイア姫」に抜擢される。ちなみにオーディションの最終選考には、彼女以外にジョディ・フォスターなど20人余りがいたという。

 

「帝国の逆襲」の制作中、フィッシャーはパーティーで出会ったダン・エイクロイド、ポール・サイモンと交際。サイモンと結婚するも、わずか1年で離婚。撮影当時、当時既婚者だったハリソン・フォードと不倫関係にあったことを「プリンセス・ダイアリスト」で明かしている。またこの頃からコカインやLSDに溺れ、1985年には致死量に近い薬物を服用してリハビリプログラムに身を委ねた(「ハリウッドにくちづけ」はこの時の薬物依存の経験を元に書かれ、後にメリル・ストリープ主演で映画化された)。

 

彼女のTwitterは、スターウォーズの熱狂的ファンや愛犬のフレンチブルドッグについて、たくさんの絵文字と遊び心たっぷりのメッセージで綴られている。昨年の「フォースの覚醒」公開後には次のように書いていた。「老けたの老けてないのという議論はやめてください。傷つきます。私の肉体年齢は実年齢より若いんですよ」

 

遺族は長女、弟と2人の異母妹、そして母親のデビー・レイノルズ。

 

 

海外の反応

 

・信じられない。彼女の演技、文才、ユーモア、全てを敬愛していたのに。

 

・ご遺族の心が慰められますように。母親が娘を弔うなんてあんまりだ。

 

・今や本当に遠い遠い銀河の彼方へ行ってしまったんだね。安らかに。永遠のファンより。

 

・子供の頃、レイアみたいなプリンセスになりたかった。ブラスターが欲しかった。

 

・心の病を隠さないで打ち明けたことは、社会への偉大な貢献だと思う。

 

・レイア姫に抜擢されたのが彼女で良かった。他の女優なんて考えられない。

 

・レイア姫とキャリー・フィッシャーが教えてくれたの。女も強くなれるって。

 

・ありがとう。あなたという人物、そしてあなたが携わった全ての作品に感謝を捧げます。

 

・「ハリウッドにくちづけ」を数年前に読んだ。彼女は聡明で機知に富み、それでいて内省的な文筆家だと思った。本当に残念だ。

 

・今時たった60歳で亡くなってしまうなんて…悲しすぎる。

 

・親愛なるキャリー、あなたのように独創的で、賢くて、勇気があり、楽しい人物は他にいない。銀河帝国より愛をこめて。

 

・レイア姫は僕が初めて夢中になった女性。威厳ある態度に惹かれた。ビキニ姿のせいじゃないからね。

 

・僕らが「愛してる」と言ったら、彼女は「知ってる」と答えてくれるかな。

 

・世界はまた一つ宝を失った。2016年は残酷すぎる。

 

・彼女は王女であり、将軍であり、私たちのインスピレーションだった。

 

・早く亡くなったのは、やっぱりドラッグのせいなのかな。

 

・内なる苦しみとずっと戦い続けてきたんだろうな。お疲れ様。

 

・彼女は心に深い傷を負っていながら、いつも私たちを笑わせてくれた。どうか安らかに。

 

・次回作が公開される日には、彼女の最後の雄姿を観るために多くの人が映画館に足を運ぶだろう。

 

・安らかにお休みください、フィッシャーさん。そしてレイア姫。フォースと共にあらんことを。

 

引用:http://www.nytimes.com/2016/12/27/movies/carrie-fisher-dead-star-wars-princess-leia.html?_r=0&module=Slide&region=SlideShowTopBar&version=SlideCard-8&action=Click&contentCollection=Movies&slideshowTitle=Carrie%20Fisher&currentSlide=8&entrySlide=1&pgtype=imageslideshow

”Charming to the last…”ターキン総督の言葉ではないけれど、本当に亡くなる直前まで現役で頑張り続けた魅力的な人物だったのですね。どうか安らかに。フォースと共にあらんことを。

2 Comments

  • 名無し

    母親も後を追うように逝ってしまわれた。
    お悔やみ申し上げます。

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  • 名無し

    乗った航空機がJALなら助かったんだろうに。。。
    (JALはAEDを標準装備し、乗務員も訓練を受けている)

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